床材を張る
ハードウッド、防腐注入デッキ、人工木・樹脂木の床材に対応します。
一方、人工木・樹脂木ウッドデッキの床材は、金具を使って張ります。
家側から張っていく
- 床材には、3~5mm程度の間隔を空け、水はけや通気性をよくする。
- 板と板の間に薄い板を挟んで切る。
- 反っている木材などは、クサビを打ちながら少々強引にビス打ちをする。
端(はし)は多めに、はみ出して張る。最後に1直線に端を丸ノコで切りそろえる
完成!!おつかれさまでした!
サンドイッチ工法と大引きの作り方
90×90mmの角材を根太で(大引と言う)使用してウッドデッキを施工する方法もあります。
羽子板付きの束石に90角を設置し、羽子板と90角をビスで連結します。
その90角の上に床材を留めて完成です。
簡単な施工方法ですが、一点注意は、水平を取るのに少々苦労することです。
サンドイッチ工法ならば、束柱の高さがバラバラでも比較的、水平が簡単に調整できます。
ウッドデッキの作り方(目次・概要)