木について知ろう! 木材の豆知識

材木・木材なんてどれも一緒と思ってしまいますが、実は色々な種類があるのです。 それぞれの材木には、それぞれ適した利用方法があります。 ここでは、そんな木材のお話を少し紹介させていただきます。

ハードウッド(堅木)とソフトウッド(軟木)

木材は大きく分けて2種類に分けることが出来ます。

その名の通り密度が高く非常に硬いのが ハードウッド(堅木)
また、その逆の ソフトウッド(軟木) があります。

ハードウッド

ハードウッドは、主にエクステリア建材として使用されます。
ウッドデッキやフェンスなどがいい例です。 その理由は、屋外の厳しい環境下でも長年使用できる耐久性を誇るからです。

ハードウッドの多くはソフトウッドに比べ、その成長に時間が掛かるため希少価値が高いと言われています。 中には、元来木材に含まれる成分の効果により白アリに対抗性のあるものや、鉄の木と呼ばれるもの凄く硬いものなど、色々な種類があります。 そのため、ハードウッドは外壁や内壁の素材としても人気があります。 そして、その重厚な存在感から多くの方に愛され続けています。

ソフトウッド

一方、住宅の構造材などに使用されるソフトウッドです。
ホームセンターなどで見かける木材(SPFなど)の殆どが、ソフトウッドに区分されるものです。

ソフトウッドも価格が安価であるという理由から、エクステリア建材としてしようされる事もありますが、一般的に塗料塗布を施した としても数年で腐ってしまうことが多いです。 しかし住宅の構造材としては、その真価を発揮してくれるのがソフトウッドなのです。 その柔軟な材質は、揺れなどに対しても比較的強く、価格も安価なので、構造材として人気があるの秘密です。

木材は、なぜ腐る?

木材が腐るのはあたり前だと思っている方が多いのではと思います。
そうです。 腐るのです。 しかしそれには原因があります。

実は「腐朽菌」という細菌が木を腐らせているのです。 この細菌は、酸素、水分、栄養分、適切な温度が無ければ活発な活動は起こしません。

例えば、水の中に漬けてある木材を見たことがある方もいると思います。 そうです。 「水の中=酸素がない環境」では木材は腐らないのです。 「腐朽菌」の特徴を理解することで木材と上手に付き合っていくことが出来ます。

健康生活と木

喘息やアレルギーの原因となるのは、ダニ。
カーペットや畳はダニにとって最高の生息場所となっております。 カーペットや畳から木材の床にリフォームして喘息やアレルギー対策を行う事例も増えてきております。

もうひとつ、健康と木のお話です。
木材には、ストレスを軽減する働きがあると言われています。 その見た目・肌触り・香りなどが、人体に良い影響を与えると言われています。 生活の中で自然に木材と接することこそ、一番身近な健康生活環境なのかもしれません。

音楽と木

楽器を思い浮かべてください。 そうです。 木材で作られた楽器が沢山あります。
それは、木が音を程よく吸収し、心地よい残響音を残してくれるからです。

コンサートホールなどでも壁などに木材が使用されているのを見かけると思います。
もちろん一般の住宅でもインテリアとして木材を利用すれば、生活の「音」をより愉しむことが出来るはずです。