ブラジルセランガンバツ (ガラッパ)

ブラジルセランガンバツ (ガラッパ)の特徴
木肌はセランガンバツに似ており、表面がなめらかで、美しく光沢のある木肌です。 色はクリームっぽく、日本人好みの色彩です。 勿論、耐久性は高く、日本での実績も長く、信頼のできる材です。 「イタウバ」「ウリン」等の褐色材の代替としても活躍しています。

ブラジルセランガンバツ (ガラッパ)のスペック
名称 | ガラッパ(Garapa)、グラピア、イタウバネオ、グリーンハート、イエローイタウバ |
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科目 | マメ科 Apuleia属・広葉樹・散孔材/環孔材/放射孔材・被子植物 |
学名 | Apuleia leoiocarpa、Apuleia praecox |
産地 |
ブラジルのパラ州から中部のバイア州、エスプリトサント州、南部のリオグランデ・ド・ソル州に至る海岸線熱帯雨林地帯 ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチン |
材色 | クリーム系 |
気乾比重 | 0.83 |
曲げ強度 | 1275(kgf/cm2) |
圧縮強度 | 551(kgf/cm2) |
せん断面強度 | 1129(kgf/cm2) |
平均収縮率 | 柾目方向: 0.17~0.20 % 板目方向: 0.33~0.38 % |
ヤング係数 | 142(1000kgf/cm2) |
ブラジルセランガンバツの見積フォーム・FAX見積書
ブラジルセランガンバツ (ガラッパ)の品質基準・注意事項
下記は、当該デッキ材固有の注意事項だけを抜粋して記載させていただいております。 弊社の木材に関する品質基準は、『デッキ材・木製フェンスの品質基準』 にて詳細に記させていただいております。 ご確認のほど宜しくお願い致します。
節 | ほとんど無し | |||||||||||||||||||||||
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パテ埋め | パテ埋め処理をしている箇所もあります。 | |||||||||||||||||||||||
木粉の付着 | 許容 | |||||||||||||||||||||||
曲がり・反り | 曲がり・反りは、あるものとご理解ください。 4面の内、面の小さいサイドの反りについては、下記の品質基準に準じております。 1.反り(そり) … 端と端を直線で結び、その中央の部分のそりの許容サイズ
45×45mm以下の細い材角材については、他のサイズとくらべ弓なりにならざるを得ません。
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ブラジルセランガンバツ (ガラッパ)の施工例
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