木製「ウッドデッキパーゴラ」の作り方・施工方法&材料
DIYウッドデッキパーゴラの作り方 手順
ウッドデッキパーゴラの作り方は、独立パーゴラと比べれば、DIY施工は簡単です。
ウッドデッキパーゴラのメリットは、日除け(シェード、オーニングも代替になる)・バラ、ブドウなどは夏は日陰、冬は葉っぱが無いので日が当たる・大きなベンチやテーブルも。
リーベのお客様のおしゃれな、かっこいいデザインが多々ありますので、施工事例を参照ください。
- 手順1
- まずは、パーゴラの屋根のサイズを決める
- 手順2
- デッキの図面を見て、基礎の束材・角材の位置を確認
- 手順3
- 基礎部分の束材・角材の位置を決める
同時に「高さ」を決める
- サンシェード・タープの屋根
- ポリカーボネート(平板・波板)の屋根
- 開閉用のオーニングの屋根
- 電動オーニング
サンシェード、タープ、開閉オーニングは、 簡易に取り付けられます。
ウッドデッキ パーゴラの材料
お勧め材料➡ ハードウッド
➡ 防腐注入木材
➡ ソフトウッド
参考:
- 人工木・樹脂木は中空が主ですので、パーゴラはあまり使われません。
- 人工木・樹脂木のサイズが合わないようです。
- 人工木・樹脂木の柱ですと木材より2,3倍の重さ。そして、かなり価格が高い。
朗報! 後付け金具でパーゴラを作れます!
後付固定金具(つむ木)でパーゴラを建てることが出来ます。
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ウッドデッキの外周に基礎を作る。
四方に柱を立る。
屋根を取り付ければ完成。
ウッドデッキの屋根を後付で作る場合は、
ほとんどの方々が固定金物(つむ木)を選ぶと思います。
屋根付きウッドデッキの固定資産税の問題
屋根付きウッドデッキは、固定資産税の対象になるのでしょうか?
オーニング、サンシェードなどは、設置後も移動可能なものですので、対象外。
ポリカーボネート(平板・波板)などの屋根付きウッドデッキの場合は建築基準法上は建築物となりますが、外壁がないので対象外。
屋根付きウッドデッキを全て囲う場合、固定資産税の対象となる可能性があります。
実際には、あまり聞いたことはありません。
ご参考に。
パーゴラウッドデッキの施工事例