アマゾンウリン
アマゾンウリン(アマゾンジャラ、マニルカラ、マサランドゥーバ)は、南米が原産のハードウッドです。ウリンに代わる赤茶系ハードウッドとして人気ナンバーワン!
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アマゾンウリンの特徴
アマゾンウリン(アマゾンジャラ、マニルカラ、マサランドゥーバ)は、アカテツ科の常緑広葉樹です。 原産国は南米ブラジル。 非常に耐久性に優れ、美しい色味のウッドデッキ材です。
ウリンとの違い
樹液が少ない
人気のウッドデッキ材「ウリン」の弱点と言えばやはり樹液の量です。
アマゾンウリンもウリンと同様樹液は出ます。
しかし、通常数回の雨で流れ落ちてしまいます。
ウリンですと数ヶ月間樹液が出続けることもあります。
よってウリンと比べ樹液の絶対量が少ないというメリットがあります。
反り・ねじれが少ない
ウリンに比べ反り・ねじれ等の狂いが少ないウッドデッキ材です。
ハードウッド特有の細かなひび割れは、ウリンよりも出やすくなっております。
耐久性には問題のないものですのでご安心ください。
安定供給が可能
近年ウリンの需要は伸び続け、価格は高騰し日本に入りづらくなっております。
アマゾンウリンは計画的伐採が行われているため、安定供給が可能です。
耐久性
アマゾンウリンの耐久性は非常に高い物となっております。
現地では、ウッドデッキ材として以外に、重構造材、港湾材などとしても利用されております。
材表面も非常に滑らかで美しい仕上がりが期待できます。
経年変化
【経年変化による退色】
アマゾンウリンは経年変化によりシルバーグレーへと変化して行きます。
アマゾンウリンに限らず天然木は最終的にシルバーグレーへと変化します。
経年変化により細かいひび・反りなどが発生する可能性がございますが、ご使用上問題ありませんのでご安心ください。
アマゾンウリンのスペック
樹種名 | マサランドゥーバ(Macaranduba) |
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別称 | マニルカラ、アマゾンウリン |
科目 | アカテツ科の常緑広葉樹 |
原産地 | ブラジル |
材色 | 赤褐色 |
比重 | 1.06 |
曲げ強度 | 2138(kg/cm3) |
圧縮強度 | 1129(kg/cm3) |
参考耐用年数 | 15年 |
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品質基準・注意事項
下記は、当該デッキ材固有の注意事項だけを抜粋して記載させていただいております。 弊社の木材に関する品質基準は、『デッキ材・木製フェンスの品質基準』 にて詳細に記させていただいております。 ご確認のほど宜しくお願い致します。
小口割れ | ハードウッドですので、あります。 |
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色 | 経年変化によりシルバーグレーになります。 |
樹液 | 樹液は発生します。樹液の汚れは中性洗剤で落とす事が出来ます。 |
耐久性 | 通常のウッドデッキでの使用ですと、過去の実績から15年以上の耐久性があると言われております。但し、環境により変わります。 ※耐久性はご確約できません。 |
アマゾンウリンの施工例(ウッドデッキ)
施工後に施工事例のお写真をお送りいただくと、クオカードをプレゼントいたします!