デッキ施工コストを抑える方法~短尺材編~

デッキ施工コストを抑える方法~短尺材編~

ハードウッドは、日本産の杉、ヒノキをはじめとするソフトウッドと比較し、かなり価格が高いです。
価格比較は4~6倍もの価格差があります。

一部の大工さんで、長いデッキ材をカットし、デッキ材を無駄にしてしまう方もいると言われています。
確かに、細かく設計を行わない場合、長い木材を発注し、現場でカットする方が、設計時の手間はかかりません。

ですが、論理的に考えれば、短い材のウッドデッキ材は安い、そして無駄が少なく施工できます。
但し、短尺材は、繋ぎが多くなり、現場での工数が多層多くなってしまうデメリットもあります。
そんな短尺材についてのメリット、デメリットを以下に比較してみました。

短尺材(短い材)・長物(長い材)メリット・デメリット

短尺材

メリット

  • 材料費が安い
  • 配送料金が安い
  • 引取も個人の車で乗せられる
  • 取り回しが簡単
  • 軽い
  • 無駄な材があまり無い
  • 曲がりがほぼ無い
  • 反りがほぼ無い

デメリット

  • 継ぎが多くなる

長い木材

メリット

  • 継ぎが減少
  • きれいに見える
  • 施工が短い材と比べれば早い
  • 施工時に応用・対応が可能

デメリット

  • 無駄な材が出る
  • 配送が難しい
  • 取り回しが面倒
  • 重い
  • 曲がりが多くなる
  • 反りが多くなる

短尺材(短い材)デッキ床材の張り方(パターン)

ウッドデッキの床材をどのように張るのか?
張るパターンは、定尺張り・乱張り・2枚張・3枚張りが主流です。

又、ウッドデッキの床材の方向は、縦に張るか横に張るかで決めます。
その際は、出来るだけ、室内のフローリングの方向と同じにすると広がりができます。
下記ウッドデッキの張り方(パターン)を参考にしてください。

施工事例1)短尺材を活用した広々ウッドデッキ

施工事例1は、なんとDIY事例です。
短尺材を使用したデッキは、デザイン性も長尺材に負けていません。工数は多くかかりますが、ランダムに配置することで、長尺デッキよりもおしゃれに仕上がるケースもあります。

短尺材を活用した広々ウッドデッキ 短尺材を活用した広々ウッドデッキ

施工事例2)短尺材を活用した屋上デッキのリニューアル

短尺材を交互に張り合わせたウッドデッキです。交互に張り合わせることで、木目の出方がさらに特徴的になり、緑に負けないインパクトのあるデッキに仕上がっています。

▼施工後
短尺材を活用した屋上デッキのリニューアル
▼施工前
短尺材を活用した屋上デッキのリニューアル
▼施工中
短尺材を活用した屋上デッキのリニューアル

施工事例3)短尺材をうまく配置したフェンスとデッキ施工

屋上に敷いたウッドデッキは短い材料をうまくコントロールして配置しました。このような短尺材の使い方も非常に参考になります。

短尺材をうまく配置したフェンスとデッキ施工 短尺材をうまく配置したフェンスとデッキ施工