アメリカ製 バイナルフェンス VMA認定品

当社のバイナルフェンスについて

アメリカの映画などでよく見かける「真っ白な美しいフェンス」。 それがバイナルフェンスです。 同じ様に見えるバイナルフェンスでも、メーカーによって品質の違いがあります。
当社では、VMA (Vinyl Manufacturers Association)認定バイナルフェンスのみ取り扱っております。

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アメリカ製バイナルフェンスの正式販売代理店

2019年現在、VMA認定されたメーカーはわずか3社です。当社ではそのVMA認定バイナルを輸入販売している、『有限会社シー・リンク』社の正式販売代理店です。VMA認定品のバイナルフェンス販売はもちろん、フェンスデザインのご提案やオーダーメイドのご相談も承れます。

 バイナルフェンスの施工方法

『バイナル』とは?

バイナルフェンスは、アメリカで無公害を目的として開発された建材です。VINYL(バイナル)とは日本語読みで「ビニール」、つまりPVC製(強化された樹脂製)のことを指します。
VMA認定のバイナルフェンスは、PVC製で経年変化が殆ど起きません。 つまり、いつまでも施工当初の美しい状態を維持します。
バイナルは、主にフェンスやデッキなどのエクステリア製品、輸入住宅サッシなどに使われていることが多いです。 アメリカでは、本製品を使用することが条例で定められている都市があるほど、実績と信頼があります。

バイナルフェンスのメリット

  • メンテナンスフリー
    • 腐食・変色・発錆・硬化の劣化がない。
    • 塩害がないのも特徴。
  • 軽量!丈夫!
    • 金属やアルミの素材に対して軽い。
    • 軽くても強度で劣らない。
  • 環境にやさしい
    • 50%以上は天然資源である塩に由来する塩素素材。
    • 温室効果ガスの排出抑制。
    • リサイクル可能。
  • 防炎素材
    • 燃えにくい!
    • 延焼を防いだ事例がある。
  • オーダーメイド、カスタム可能
    • 国内に加工工場があり、オーダー製作可能
    • ポスト(柱)、フェンスパネル、ポストキャップが選べる

メンテナンスフリー

通常、フェンスは腐食や劣化により、耐久性が弱まってしまいますが、バイナルフェンスは腐食や初錆がありません。塩害については、海沿い地域の湿気や海風等より厳しい環境でも劣化の進行が通常の環境と変わらないほど、耐久性に優れています。

軽量!丈夫!

バイナルフェンスは重厚感あるデザインですが、金属やアルミの素材に対して軽いです。軽いにも関わらず、強度で劣ることはありません。台風の強風にも強く、過去20年で台風崩壊したという報告はありません。

環境にやさしい

PVC(ポリ塩化ビニル)製で、50%以上は天然資源である塩に由来する塩素です。製造に必要なエネルギーが少なく、温室効果ガスの排出も抑えられています。塩ビは配管等に多く用いられるため、湖岸の擁壁や、配管パイプ等へのリサイクルも可能です。

防炎素材

バイナルフェンスの着火点は700度。着火点とは、何のきっかけがなくても自然に火がつく温度のことです。通常の可燃物の場合は、250度以上なので、およそ3倍、バイナルフェンスは燃えにくいということになります。

オーダー制作、カスタム可能

豊富なデザインのフェンスパネル、ポストキャップを組み合わせることで、お好みのデザインへカスタムしていくことができます。『有限会社シー・リンク』は加工工場を国内に持っていますので、オーダーメイドのご提案も可能でございます。


バイナルフェンスのデメリット

バイナルフェンスには、いくつかデメリットもあります。以下デメリットも参考にしてみてください。

カラー展開が少ない

バイナルはホワイトのカラーがほとんどです。理由は『太陽光(熱)』に強くするため。濃いカラーは光を集めてしまうため、変色したり、たわんだりという品質の問題が生じ、ほとんどがホワイトの展開となっています。一部淡いカラーで、品質上問題ない商品もございます。

熱に弱い

火には強いのですが、『熱』には弱いという性質があります。70度を超えると、たわみが発生してしまうことがあります。発熱する機材や、バーベキューコンロ等は、フェンスとの距離を十分に保ちながら使用する必要があります。

品質の見極めが難しい

バイナルフェンスはメーカーによって品質が異なります。実際にアメリカでは、見た目は同じでも、割れ・黄ばみ・たわみが発生した製品が出現したため、VMAが組織され、対処してきたという歴史があります。その見た目は一般消費者にはほとんど見分けられません。

現在も、安価な中国製バイナルフェンスが出回っている中で、有限会社シー・リンクはアメリカ製のVMA認定メーカーからのみ、バイナルフェンスの買付を行っています。

バイナルフェンスまとめ

バイナルフェンスについて、お分かりいただけたでしょうか。デメリットを払拭するメリットと、カスタマイズ可能な豊富なデザイン性を持ち合わせた、こだわりの外構作りにお勧めのフェンスです。 バイナルフェンスがこだわりのお庭作りの立役者になってくれること、間違いありません。

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