固定部材の必要数　算出方法

固定クリップ・端部金具の設置個所を把握する

●青丸・・・端部金具
●赤丸・・・固定クリップ（またはデッキロックS）

固定部材は床板１枚につき、基本的に『６個』必要

基本的に『床板1枚に対して固定部材は6個必要』と考えてください。固定クリップは、床板と根太が交差したところ（●赤丸）に設置して、固定していきます。
端部金具は床板、2000mm側面のスリット部分（●青丸）と固定するため、床板の並べ方で、端部金具の個数が変動します。

床板の枚数・端部が何カ所あるのか把握しよう！

床板の並べ方で、端部金具の個数が変動するため、床板固定クリップの数も変わります。下記計算式で、おおよその必要部材個数は算出可能です。

床板を✗枚とすると・・・

床板　1列の場合

【固定クリップ】
（床板（✗）ー　1）×　6（個）

【端部金具】
6（個）×　2　＝　12個
※端部の数

床板　2列の場合

【固定クリップ】
（床板（✗）ー　２）×　6（個）

【端部金具】
6（個）×　４　＝　24個
※端部の数

床板　3列の場合

【固定クリップ】
（床板（✗）ー　３）×　6（個）

【端部金具】
6（個）×　６　＝　36個
※端部の数

デッキのサイズが決まったら、設計図を書いてみましょう。設計図に基づいて、『床板の枚数』が分かれば、『端部が何カ所あるか？』を把握して、上記の計算式に当てはめて、固定部材を算出してみてください。

リーベオリジナル　固定部材・端部金具

床材の固定部材

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床板　端部金具

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