ラティス・ルーバーフェンスの作り方・施工方法
ラティスフェンス・ルーバーフェンスの特長
超耐久性
ハードウッドのセランガンバツのラティス・ルーバーフェンス、
そして、樹脂ラティス・ルーバーフェンスは、超耐久性のフェンスです。
スギ製のラティス・ルーバーフェンスは、直ぐに、腐ります。
目隠し効果
道路から、隣家からプライバシーをシャットアウトできます。
ラティス・ルーバーフェンスで、ハンギングなどを使えば、おしゃれな空間が出来ます。
ラティス・ルーバーフェンス
➡ハードウッドのセランガンバツの超耐久性のラティス・ルーバーフェンス
➡人工木の超耐久性の樹脂ラティスフェンス
おしゃれな外構、庭には目隠しラティス・ルーバーフェンスが一番。
下記の写真事例を見てもほれぼれするおしゃれなラティス・ルーバーフェンスがお勧め。
リーベは、希少なハードウッドのセランガンバツ製を推奨いたします。
高耐久性のラティス・ルーバーフェンスは(ハードウッド・樹脂)約20年前後の寿命。
ラティス・ルーバーフェンスはパネルの様ですので、DIYは早く作れます。
目隠しラティス・ルーバーフェンスは境界線、隣家、道路に目隠し効果が高いです。
セランガンバツがなぜ人気があるのか?
理由1: 耐久性・強度に優れている(フェンスであれば、約20年~30年もの寿命)
理由2: ハードウッドの中でもお手頃な価格・単価
理由3: 木材のサイズがハードウッド材の中で一番。何と150アイテムものサイズを持っています。
7年経過後のセランガンバツフェンス
千葉市内の沿岸部にある公園に施工されたセランガンバツフェンスです。
施工後7年が経過しましたが、どれもきれいな状態です。
2019年9月には台風15号が通過したエリアですが、破損することもなく、まだまだ現役です。
セランガンバツ製のラティスフェンス・ルーバーラティス&樹脂ラティスフェンスの作り方
目隠しラティス・ルーバーフェンスの構造
※目隠しルーバーラティスはラティスフェンスと同じサイズですので、今回は、ラティスフェンスを使用して取り付け、DIY作り方を行います。
目隠しラティス・ルーバーフェンスの作り方の手順
1.設置場所とサイズを決める
まずは、目隠しラティスフェンスを作る場所とおよそのサイズ(幅と高さ)を決めましょう。
簡単な図面を作成して、必要なフェンスパネルの数とサイズを確認します。
- 柱の間隔は 0.9~1.5m
- 柱を直接地中に埋設する方法の場合は、ラティスフェンス高の2分の1の長さを埋めてください。(ラティスフェンス高2mの場合1m埋めます)
2.基礎の作り方
目隠しラティスフェンスを立てる場所を決めたら、まずは柱を立てる位置に穴を掘りましょう。 深さはフェンスブロックがほとんど埋まるくらい。
- 底を柱など重たいもので突固めてからフェンスブロックを配置するといいでしょう。
3.柱を立て、目隠しラティス・ルーバーフェンスを付ける
柱をフェンスブロックに差し込んで、まずは仮置きをしましょう。
次に、柱の高さをある程度揃えてフェンスパネルをクランプなどで仮固定します。 安定した状態になったらステンレスコーススレッドビスで4~6箇所固定します。
- フェンスパネルを1枚固定したら次の柱を置いていくと、作業がスムースに進みます。
- 設置場所の地盤が軟弱、ラティスフェンスの高さが1800mm以上、ラティスフェンスが直線のみで長いなどの場合には、方杖(控柱)を入れることをおすすめします。
4.笠木を付ける
柱の小口に笠木材を固定して連結します。
- 笠木が無い場合柱のねじれや曲がりが起る場合がございます。
- ラティスフェンスや柱の保護にもなるので、笠木は必ず付けるようにしてください。
5.柱を固定する
水平器で笠木の水平、柱の垂直と間隔を確認し、全体の場所を決めます。
場所を決めたら、柱とフェンスブロックの隙間にモルタルを流し込みます。
- モルタルを練る際、標準よりも水分を多めにする方が、隅まで届きます。
- 木材を直接土に触れさせてしまうと腐りの原因になるので、なるべく地面すれすれまでモルタルを流し込んでいただくことをおすすめします。
おすすめのフェンス材・笠木材・柱材のサイズ
ラティス・ルーバーフェンス
W900×H900
W900×H1200
W900×H1800
… など
笠木材
T20×W105
T38×W90
柱材
T70×W70
T75×W75
T90×W90
ベランダ・バルコニーの目隠しラティス・ルーバーフェンス
屋外だけでなく、ベランダ、バルコニーなどの手すりに目隠しフェンスを取り付けるのもいいですね。目隠しだけでなく、美しいデザインフェンスが、空間をおしゃれにします。
ベランダでの施工例
リーベのラティスフェンス・ルーバーラティスは、ホームセンターのラティスフェンスとは全く違います。
ホームセンターの目隠しフェンスはソフトウッド(耐久性が低い)と言われる種類の木材で出来たフェンスです。
ソフトウッドは、2年ほどで腐りが始まり、朽ちていきます。
基本、ソフトウッドは、屋外で使用するものではないのです。
勿論、年に2度ほど塗料を塗っていれば持ちが長くなります。しかし、その労力、塗料の費用を考えれば???
結論: ハードウッド(屋外用の木材)を使用するのが賢明
㈱リーベのラティスフェンス・ルーバーラティスはハードウッド(屋外用の木材)で作られているので安心して、長く使用できます。メンテナンスもほぼ不要です。
ハードウッドについてはこちらをご覧ください。
ハードウッド(寿命が10年~20年前後)とソフトウッド(寿命 2年前後)の耐用年数の違いに唖然とすると思います。
ソフトウッドのフェンスは安いですが、「安かろう悪かろう」になることになります。
ハードウッド(長持ちの木材)は、ソフトウッドの価格より3倍ほどの価格ですが、耐用年数は、約「7倍」です。
必ず、元を取れます。200%お勧めします。
ハードウッドフェンスを用いたフェンスの作り方をご紹介します。
ハードウッドのセランガンバツ製フェンス(900×900 , 900×1200 , 900×1800 など)、 笠木材(20×105 , 38×90)、柱材(70×70 , 75×75 , 90×90)、 ステンレスビス(41mm, 75mm)、フェンスブロック90角用、モルタル |
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インパクトドライバー、ノコギリ(丸のこ)、錐(キリ)、 屋外木部用防腐塗料、スコップ、バケツ、水平器、クランプ |
目隠しルーバーラティスと目隠しラティスフェンスの施工事例
屋外だけでなく、ベランダ、バルコニーなどの手すりに目隠しフェンスを取り付けるのもいいですね。
目隠しだけでなく、美しいデザインフェンスが、空間をおしゃれにします。
DIYラティス・ルーバーフェンス施工方法・作り方
自分だけのアレンジを加えたいと思うなら … » 目隠しボーダーフェンスの作り方