防腐防蟻加圧注入の工程
1 防腐防蟻加圧注入とは
防腐防蟻加圧注入はあまり聞いたこの無い言葉ですよね。
木材防腐処理とは、木材が腐らないように薬剤を使用して処理する方法です。
社会のインフラに大いに役立っていた電柱や枕木は、昔は全て木材でした。 昭和の初期に防腐剤が開発され、電柱、枕木などに使用されてきました。 インフラに採用され、技術発展をしながら防腐防蟻加圧注入加工が完成したのです。
<防腐注入(加圧注入)による木材防腐処理方法>
木材の防腐処理にはさまざまな方法がありますが、薬剤を加圧注入する方法が、最も信頼性のある木材防腐処理です。表面に塗布するよりも、圧力をかけることで木材内部に薬剤が染み込みます。
「塗布」→「浸漬(プールの様な中に浸けておく)」→「加圧注入」
当社の取り扱う防腐防蟻加圧注入は、すべてが加圧式保存処理木材です。 十分な防腐効果が見込めます。
特に杉材(シダー・スギ)・ひのき材(檜、桧)は防腐薬剤が浸透しやすい樹種なので、屋外で使用するウッドデッキやウッドフェンスの用途にも最適です。
当社の防腐防蟻加圧注入加工の費用は大変リーズナブルです。
2 加圧式保存処理木材の製造工程
材中の空気を抜きます。
④加圧します。
材中の過剰な木材保存剤を抜きます。
⑥注入後検査
加圧注入が終わった木材は、品質検品、1週間程度の養生期間を取り、出荷となります。
お客様も安心して依頼をしていただける環境です。
さあ、防腐防蟻加圧注入加工された愛する日本産の木材で、ウッドデッキやウッドフェンス、屋外テーブル、イスなどに役立ててください。
TEL: 047-470-9501 / FAX: 047-470-9073
FAXでご依頼の際は、オーダーシートをご利用ください。»
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